NORIIMA

カテゴリ:日記( 64 )

細野家

最近、青森では雨が続いております。

そんな夏の雨、夏の夜には、HOSONO HOUSEをおすすめします。




私はよく、靴下をはかない某トレンディ俳優に似ているといわれるのですが、
自分では納得できず、よくわからないものです。

しかし昨日、光栄なことに、当時の細野さんに似ているとうちの4男にいわれました。

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自分で完全に納得はできていないものの、
当時の細野さん似と言われて、ものすごくうれしかったです。

しかし、中身が完全に劣っていることが、細野さんや多くのファンの方に勝手に申し訳ないです。。。


HOSONO HOUSEは当時26歳の細野さんの作品です。
26歳・・・!?
このヒゲも、えっ!?ですが、天才はやはり若いころから天才です。

今年28歳の私がこれからできることは、
天才的なことではなく、ちょっと気の利いたふつうのこと・・・それが天才ってことか!?


う~ん・・・。
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by hoknek | 2011-08-18 00:22 | 日記

熊野さんのソファ

ちょっとだけ気の利いたふつうのソファ。



この動画のホットケーキを切る感じは少し危なっかしいけど。。

コップや小皿をちょっと置けるだけで、十分魅力的と思う。

欲しいなぁ・・・。

熊野亘さん、この他にもとても良いものをデザインされています。

私も、こういうちょっとだけ気の利いたふつうのデザインをしたいものです。
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by hoknek | 2011-08-16 23:02 | 日記

今思う魅力について

私の隣の学芸員さんは次に行われる展示会に向けて、
「今和次郎」という人の資料を集めたりと準備を進めている。

隣で勝手に資料を見て、私が今思うことを浅い理解なりに書こうと思う。

今和次郎は、考古学の逆、考現学を提唱した人。(弘前出身)

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現代(当時)の建築、生活様式、ファッション、食事、茶碗の割れ方(!)、髪の分け方(!)、、、
約に立つかわからないものまで、なんでもかんでも調べて記録したようです。


同時代、もうひとつの有名な運動がありました。

柳宗悦の民藝運動です。

民衆の生活から生まれる手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し、
各地方から発掘し、世に広める運動です。


どちらも民衆にスポット当てた少し近い考えのようですが、
私は考現学に、「用の美」だけではない、そう、美しいだけではない、
生活から生まれるあらゆる工夫に対する愛情のまなざしを感じます。

そこに、おこがましくも、
私がここ数年感じてきたデザインに対する考え方と共通するものがあると感じたのでした。

その、美しいだけではない魅力とはなんなのか?

そのヒントがあるような気がするのです。


そして、もうひとつ、近いと感じる思想があります。

数年前に深澤直人さんとジャスパーモリソンさんが提唱したスーパーノーマルです。


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※以下、深澤さんの解説文の一部です。


「スーパーノーマル」はむしろデザインされた美しいものというよりも、一見みのがしてしまいそうな、しかし、生活の中で無視できない要素をそなえたもの。 「かっこいい」とは称せないもの。むしろ「ださい」と思えてしまうようなものでも、何か魅力があるというものなのではないかと思います。新しいデザインを 期待してそのものを見たときに、「え~、これぜんぜんふつうじゃん」とか「これちょーふつうじゃない」とかいうような、ネガティブな印象が、そう言ってい るそばから変わって、「いいかも」というふうになる。気持ちは否定から入ったのに、それとは反対にからだのセンサーがその魅力を今まで知っていたかのよう に立ち上がって、その魅力に取り込まれていく。掘り起こされてはっと我にかえるような感覚を持ったものが「スーパーノーマル」なのです。

私たちはスーパーノーマルだと思えるものがいったい何であるかを探してみたいのです。集めてみたいという興味があるのです。「ださい」と思っていたものの中にあった魅力を再認識する喜びを一緒に味わいたいのです。
私たちはこれが「『スーパーノーマル』な製品です」というふうな、製品にデザイン賞のラベルをはるようなことをしようとしているのではありません。無視で きない魅力。デザインというスペシャルを求めていた自分が、はっと我にかえるような気付きと驚きを共に味わうことによって、自分たちが大切にしてきた何か を再認識し、今、はまり込んでしまっているデザインパラダイムから抜け出そうとしているのかもしれません。今のデザインは「スペシャル」をつくろうとして しまっています。人々はデザインと聞いてスペシャルを期待するのがあたりまえだと思っています。その際、作り手と受け手は一見合致されているようにも思え ますが、実は双方が生活とかけ離れた夢遊の中にいるのです。自分の気持ちに正直になれば「スーパーノーマル」は理解できるし、見えてくるのです。

深澤直人


当時の馬鹿正直な私には、ビビビッ、ズドンッ!ときました。
もともと普通が好きだった私は、さらに普通を積極的に好きになり、
スーパーノーマルなものへのアンテナもビンッとなりました。

しかし、当時、スペシャルなものをつくるデザイナーにとっては賛否両論で、
普通について考える良い機会となったようです。

このスーパーノーマルを誤解してしまうのはとても危険です。
白い四角でいいんだ、丸でいいんだ、このフォントを使えば間違いないんだ、装飾無しがいいんだ、、、
そうではないのです。

スーパーノーマルの中には、
装飾があるものもありますし、ある意味スペシャルを目指したものもあります。

もちろん、これでいいんだ、という妥協的な考えはもってのほかで、
○○のために、○○なものを作る!という、熱い気持ちが最低限必要です。

そう。

結局、なんだかんだいって最後は気持ちかい!といわれそうですが、、、、最後は気持ちだい!

スペシャルがだめなのでもなく、装飾がだめなのでもない、
だめなのは、押し付けがましさや、自慢げないやらしさ。

デザイナーズナントカ、デザインしました!みたいなデザイン。
この難しい技術に、さらにあの技術ドン!みたいなデザイン。
ナントカ機能にナンチャラ機能あり!みたいなデザイン。

このいやらしさを人は敏感に感じているのだと思う。
「用の美」というのは、きっと、このいやらしさのない、純粋さなんじゃないか。
その人がその環境で考えて作った、より良く生きるための工夫。

そう、美しくなくても、見えてくる純粋なやさしい気持ちや楽しい気持ち、
その人間らしさに愛情を込めて考現学は調べて記録したのかな。

「純粋さ」が美しさやそれ以外も含めての魅力なんじゃないか。
それをデザインしたい。しかし、それを狙うというのは不純でいやらしい。。

そのためには、○○のために○○なものを作る!!というやらしさの入るスキの無い熱い気持ち。



最後は気持ちだい!



ダラダラと雑な文章をここまで読んでくれたかた、
ありがとうございます。

今日、隣の学芸員さんとお話して、考現学、民藝、スーパーノーマル、と、
3つの考え方に共通する魅力について思ったことの記録でした。
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by hoknek | 2011-08-08 23:26 | 日記

面盆栽

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どういうつもりでしょうか・・・。


きっと昨年の盆栽カレンダーか何かを切って貼ったんですね。
決して美しくはないんだけど・・・
大胆にわざとらしくて、微笑ましい魅力があります。

なんとなく、ニコニコして貼っている姿が想像されます。
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by hoknek | 2011-05-20 20:04 | 日記

EXPA EXPO

おはようございます。

私は今、
カクカクシカジカで青森県立美術館に勤めており、
(8月31日まで)

なんと、
カクカクシカジカで作品を展示させていただくこととなりました。
(5月14日~6月12日まで 美術館内ワークショップ前廊下エリア:無料)

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(学芸員:工藤さんが撮ってくれた写真)

私がこうなった経緯、カクカクシカジカ部の説明から、私の作品、
そのアイデアの一つのフレームに、山口潤氏のグラフィックアートを展示しています。

以下、展示説明より抜粋
地震、津波の直接の災害から、原発事故、そして風評被害へと拡がる被害。
それと同時に拡がる助け合いの気持ち、それを経済戦略に利用する会社、
いろんな網が拡がる社会で私たちは生きている。
それは地震の前からのことだけれど、実感しやすい今、
改めていろんな拡がりの中で生きていることを感じたい。
そして、拡がる善意を強く信じたい。
そこで、拡がる=EXPANDをテーマとした作品をエキスパエキスポとして展示します。

と、大それた説明がありますが・・・
とても小さな展示です。

なるほど!とか、いいね!とか、かっこいいね!とか、
とりあえず、楽しんでいただけると幸いです。

これはちょっと・・とか、げぇ~・・とか、おぇ~・・・とか、
そんなことしているつもりはないですが・・・
どんな意見や感想でも、反応していただけるとうれしいです。


6月12日まで展示させていただけるので、
お時間のある方は是非ご覧ください。
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by hoknek | 2011-05-15 10:13 | 日記

仙台に着きました。

おはようなぎ。


昨日仙台に戻りました。

みんなのおかげで軽トラいっぱいの物資が集まりました。

お願い以上の物資は、
まるで実家に帰ったときに出る、
おせっかいな量の夕飯のようなあたたかさ。

津軽、そして東北の人情。

感激です。

こころから感謝いたします。


そんな思いで昨日朝に牡丹平を発ち、
まず、昼前に鳴瀬奥松島のご実家に非難されている友人に
物資を届けました。

被害の現場は何度も見たし、テレビでも見ていたが、
鳴瀬の被害具合もショッキングであります。

ぱっと車で通ると意外と奇麗な道は、
良く見るぽつぽつとガレキ・・・
きっとここまで片付けたのだ。

着々と復興に向かっています。


その後仙台に着き、go straigtへ。
身近なスケーターは被災されているものの、
みんな無事に生きているようです。
きてくれた被災されたお客さんにリンゴひとつでも配ってもらえれば。


その後、会社があった町の人が多く非難されている名取の学校へ。

調度、夕飯時で穏やかな雰囲気に少しほっとしました。

その町でよく見かけた、ニコニコしながら自転車をこぐおじさん。
マスクをかけていたが、あのニコニコの目は確かにあのおじさんで、
私にとってあの町の平和の象徴のひとつであったニコニコおじさんが
無事生きていたことが、とてもうれしかったです。


その後隣の岩沼の体育館へ。

こちらは隣の市でこんなに近いのに、
避難所の環境はあまりよくありません。

ECOKがくれた石油ストーブと石油、ホッカイロ、リンゴを。
昨日はここまででしたが、今日、残りの物資をなるべくこちらに届けようと思います。


その後、お世話になったシミちゃん家へリンゴを。

結局、またまた長居してしまい、夕飯までご馳走に・・。
東北の人情。って、厚かましく甘えてしまっている。。

どこまでも良くしてくれて、本当にありがとうございます。



というように、
みんなの物資は順調に被災者に届いています。

改めてありがとうございます。

引き続き届けます。
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by hoknek | 2011-03-25 09:06 | 日記

ゾンビコーン

12/12(日)
G右近とあるカフェを目指して原宿へ。

この角を曲がって・・・

あれ・・・?

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こき使われている奴隷のような痛々しい姿。

補強のためのガムテープだったろうに、
いつしか全身ガムテープ・・・

まるでゾンビ・・・。
そう、このコーンはとっくに死んでいる・・・。

きっとそのままでは自立できない。
周りの柱につながれた紐がまた痛々しい。

そのつないだ紐にロープをつなげば、
このゾンビコーンは要らない気もする・・・。

そんなこと言っちゃいけない。

このコーンは頑張っている。

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となりでは中度、軽度のゾンビ化コーンが仕事している・・・。

お疲れ様です。
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by hoknek | 2010-12-19 09:41 | 日記

激しくて、丁寧。

12/11(土)
東京に行ってきた。
泊めてくれたG右近は横浜に住んでいる。

泊めてくれて、いろいろ付き合ってくれて、ありがとう。


さて、
横浜駅に向かう途中、一際目を引く自転車があった。

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コンクリートジャングルを生き抜くために進化した毒チャリ・・・。

スポーク一本一本に均等に細かく貼られたシール。
毒をもった自己主張の強いロックな雰囲気、でも仕事が丁寧・・・。

激しくて、丁寧。
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by hoknek | 2010-12-18 11:16 | 日記

あぜかぜなぜ

毎日、車で通勤。

気になる風景がいくつかある。

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あぜ・・・島?
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ど~しても、ここに電柱が必要だったのだな。

にしても、あぜ道でつなげそうなところを最小限のあぜ島でつないだ!


いや!

もともとあったあぜ道を削って島にしてしまったのか!

そうじゃないと電柱を埋める作業もしづらいもんな。



もしかしたら、某北電力の強引な作業かもしれないが、

不思議とそういう一方的な印象は無い。

ただの電柱でも何となく大事にされているように見えるあの姿は微笑ましい。
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by hoknek | 2010-11-21 00:53 | 日記

きのこ展

昨日、スーパーで見かけたチラシをたよりに、
仙台市科学館で行われているという、きのこ展に行ってきました。

うちの両親に是非見せたかった。。


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会場はきのこ同好会の方々のワクワク感で、展示会にしては活気のある雰囲気。



では、ダイジェストですが、ご覧ください。

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おなじみのシメジやなめこもこうやって育てられているのですね。


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エリンギは奇麗なカタチしていますねぇ。
このまま部屋に飾りたいです。


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こんなフワフワなきのこが。。しかも栽培している。
これは是非食べてみたい。
これはメジャーなきのこですか?
私、世間知らずですか・・・?


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なんだか美味そうなのに毒ですね。
毒きのこは毒きのこらしくしていて欲しいです。
このきのこにとってもそのほうが採られないで、繁殖できるでしょうに。
ま、人間の勝手な判断ですが・・・。


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神秘的な姿をして、これも毒です。
そう思うとイボイボと下の膨らみが怖いです。
幻聴、幻覚を見る系統の毒。(想像です・・。)


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グミ?半透明で、触るとシトッとしています。


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これは食べられるそうですが、見つけても、あ、コケか・・・でスルーしそうなので、
記録のために撮影。


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この黄色?が光っているような・・・半透明のような・・・不思議な発色でした。


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これ、パンでしょ。はいって渡されたらかじるよ。

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これも、ん?腐った果実が落ちてらぁ。で通りすぎていたでしょう。
これもきのこなんですね。

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ここでは、不明なきのこの鑑定が行われていました。

「これは○○タケの派生だけど、特に図鑑に名前は無いな。」
(おぉ・・新種なんだ!)



きのこは原始的な生き物でもあり、神秘的で不思議な魅力があります。

なによりおいしいですね。

もっときのこを知って、山でかっこつけたいなぁと思いました。

「それ、やめたほういいよ。猛毒だぜ。」


ラフすぎる感じはありますが、実物を触れて、すごく良い展示です。
採取前の自生している姿の写真を並べて見れたらもっと面白いなと思います。
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by hoknek | 2010-09-19 23:18 | 日記